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2011年5月10日火曜日

ヤマザキナビスコに激励の電話をした

みなさん、Jリーグ見てますか?
前回の南アフリカワールドカップでは、日本代表の活躍で大いに盛り上がりました。本田選手、長谷部選手、川島選手の活躍、その後に相次いだ日本人選手の海外移籍で海外組に注目が集まりましたが、肝心なのはJリーグです。Jリーグでの成長無しでは日本代表の成長もありません。

ところで、今回の東日本大震災の影響で、Jリーグも延期されました。日本代表の南米遠征も出場が危ぶまれています(記事執筆現在)。しかしここで忘れてならないのは「ヤマザキナビスコカップ」です。

Jリーグの初期から冠スポンサーとしてヤマザキナビスコがカップ戦の冠スポンサーになっています。Jリーグバブルの崩壊後も一貫してスポンサーであることについては、企業の戦略もあるかもしれませんが、個人的には非常に好感が持てます。
若手の登竜門として重要な役割を担う大会であるにも係らず、注目度が比較的低く、大会のレギュレーションも諸事情によりコロコロ変わらざるを得ないということも考えると、スポンサーメリットが傍目には分かりにくい中、ヤマザキナビスコは日本サッカーのレベル向上に大きく寄与していると言えるでしょう。

幸いなことと言って良いのか、2011ヤマザキナビスコカップはトーナメント方式で開催されます。しかしながら、近年の予選リーグから決勝トーナメントという方式と比べると、試合数が少なく、スポンサー料がどうなるのか気になるところです。

そこで、激励を主目的に、スポンサー料について聞き出せないかなぁと思い、ヤマザキナビスコのお客様センターへ電話してみることにしました。

「ヤマザキナビスコカップがトーナメント方式に変更になって試合数が少なくなったのですが、スポンサー料に変更はありますか?」

対応していただいたお姉さんありがとうございます。馬鹿な質問をしたために、かけ直し対応をさせてしまいました。ごめんなさい。

そして、回答としては「特に変わりはない」とのことでした。これがスポンサーの料金に変わりがないということなのか、スポンサーとしての立場(契約)に変わりが無いということなのか、お金のことを聞くのも下品ですので、はっきりとした確認はやめました。主目的はそこではないのと、実際にスポンサー料を請求するJリーグにも確認すべき事項ですし…。

いずれにせよ、ヤマザキナビスコはこれからも冠スポンサーとしてJリーグのカップ戦を支えていくのだろうなという印象を受けました。「変わりがない」ということに捉え方はいろいろあろうとも、Jリーグのカップ戦を支えるということに変わりはないのではないでしょうか。

最後に、今回の(良い意味で)平然とした感じに感激した旨と、今までスポンサーをしていたことへの賛辞を伝え、これからも頑張ってくださいと付け加えました。お姉さんは完全にドン引きしているような感じでした。

ヤマザキナビスコ製品

ちなみに、震災後、個人的にヤマザキナビスコ製品の購買活動を行なっています。松江は和菓子処ですので、美味しい和菓子もたくさんありますので、和菓子を食べつつも、ちょこちょことチップスターを中心に購入しています。

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